18.
緑の目の吟遊詩人
いつしかカミーユは伝説と同じ、森の奥の 空き地に立っている。しかも、目の前には男 が大木にこしかけていた!
フィンバラ!
伝説と違わず、彼はとても美しい。
ケルト的な木の竪琴をひき、微笑している。
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