■ 前回までのあらすじ ■
『緑の目の吟遊詩人』の伝説を胸に幼年時代 を過ごした、ファッションデザイナーの カミーユ。
都会での刺激的な生活から、逃れるように 故郷にまい戻ったカミーユは、以前と変わら ない故郷の様子に強く郷愁をゆすられるので あった。
幸せであった無垢な子供時代にもどりたい とのぞむカミ−ユは、いつしか詩人フィンバラ を呼ぶ秘密の呪文をとなえるのだが…
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