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第５回 「今の会社もやっぱりダメ社だったのだ」
私こと、Rebornけい子が現在勤めている会社に９人の新卒が入社して、早3カ月が経った。 彼らを見て思うことは、会社の経営者とゆーのは、その人物のどこを見て採用するのだろーかということである。
大卒なのに、掛け算の九九ができない、電卓も使えない
こんなことを言ったら怒られるかもしれないが、9人のうち電卓を使えないのが4人。この4人には大卒も含まれる。これはかなりなダメ度である。
外線と内線の音の違いが判らないとゆーのが3人。このうちの1人は大卒である。 そして、このワタシがのけ反ってしばし動けなくなったほどスゴイのが、掛け算の九九が出来ない！のが2人。 このうちの1人は大卒だとゆーのだから、これはもう、のけ反るしかないではないか！？
あなたの会社にもいるだろうか、こーゆーの。ま、入社試験には九九なんてなんてさせないだろーし、電卓なんか使わせないだろーから、 このへんの社会人の常識的なことが出来ないのは、２００歩譲ってしかたないかもしれない（Rebornけい子はココロが広いのだ！）。
だが、しかし、である。彼らがちょっと変？かも。とゆーのを経営者は、見抜けないものなのだろうか。
何を隠そうこのワタシは、会社を見る目はなくても、人を見る目はもっている。でも、ワタシは経営者ではない。
人を見る目のある、経営者って少ないのかな？これは悲しいことだ。
誰かワタシを経営者にしてくれーなあんて、おバカなことを言ってる場合じゃないね。
さて、ワタシの超ド級なダメ社も残り少なくなったが、今勤めている会社も別の角度からチェックすると、立派なダメ社振りを発揮してくれているので、 これもまた、後日、リポートさせてもらいたい。
だが、かつてのようなダメ社とは一線を引くタイプなので、これはこれで通好みかもしれない。
ハローワークの職員が、スナックでアルバイトしていいの!?
ハナシは360度ぐるーり変わるけれど、最近、良く行く居酒屋で友人になった女性が「とにかく驚いたのなんのって、 ハローワークの職員がスナックでバイトしてるんだから」と言う。彼女も、今は無事就職しているが、会社から余剰人員とされ、 リストラに遭い6カ月もの間、ハローワーク通いをしていた。 「だって、ハローワークの職員って公務員でしょ、公務員ってアルバイト禁止でしょーが！！」と、吼えたね。
友人はどのようにしてスナックでバイトしているハローワークと遭遇したのだろうか。
友人は、もちろん職探しのために足繁くハローワークに通いつめ、窓口の女性職員とも当然顔なじみになり、親しく口を利くようになったとか。
で、就職も決まり、自宅近くの開店したばかりのスナックに会社の人たちと行ったときにハローワークと遭遇したという。
「もーホント、ビックリしちゃってね、お互いに。 だってそうでしょ、ハローワークの窓口にいたあの女性が、いらっしゃいませ〜お飲み物は何になさいますぅ？だもん。 向こうも固まってたよ、スナックでバイトするほど若くもないのに、しかも、公務員よ。公務員ってバイトしていいわけ？」
もちろん、良いわけはない！スナックでバイトしていたハローワークの女性は、数日でそのスナックをやめたという。そりゃあ、マズイもんね。 友人にチクられでもしたら、それこそ大変だもんね！しかし、ハローワークの良識なんていうのはこんなものなんだろうか。 そのハローワークは松戸に住んでいて、ご主人と離婚するために時給の良いスナックでバイトしているんだとか。
やはり、ハローワークを信用してはいけない！よくもまあ、求職者たちに「不正受給はいけません！求職期間中にバイトをしたら申告するように」 なんて偉そうに言えたもんだわ。
うーん、Rebornけい子の怒りのテンションがまた上がってきてしまった。この、ワタシのバスター魂は永遠に涸れることはないぞ。
ところで、方向オンチな人たちに、Rebornけい子から忠告あり！
「方向オンチな人は、要注意！」 その答えは次回をお楽しみに〜、グッバイ・シーユーアゲイン。
