ロゼッタストーン コミュニケーションをテーマにした総合出版社 サイトマップ ロゼッタストーンとは
HOME > Timely English! > バックナンバー > Vol.14
「睡眠時無呼吸症候群」を英語で言うと???

SAS (Sleep Apnea Syndrome)
新幹線の運転士の居眠り事故が起こり、一気に注目を集めた「睡眠時無呼吸症候群」はSASと言います。これはSleep Apnea Syndromeの略語。 apneaは医学専門用語ですが、ギリシア語のapnoiaから来ていて、a は否定語、pnoia pneumoに通じ「空気、呼吸、肺」に関連した言葉に使われます。 pneumoniaは「肺炎」 という意味ですね。

SASとは、通常、激しいいびきを伴い、睡眠1時間当たり10秒以上の無呼吸状態が5回以上起こる病気を指します。 無呼吸になると睡眠が浅くなり、なかなか疲れが取れず、高血圧や脳卒中など生活習慣病につながる危険性もあります。
バックナンバー
上に戻る▲
Copyright(c) ROSETTASTONE.All Rights Reserved.