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         女性国会議員メルマガ『ヴィーナスはぁと』 第98号

  ***   ***  衆議院の解散は、10月10日説が有力です。「ヴィーナス
 *****v*****  はぁと」の衆議院議員は7人。彼女たちが無事当選して、
  *********   引き続き、「ヴィーナス議員」として活躍してくれることを
   *******  祈りたいです。今回の原稿には、「これだけは言っておかな
    ***  ければ」という気迫が感じられます。ひさびさの長いメルマガ
      *   ですが、じっくり読んでみてください。

◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  目次
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
■ 「威張らず、媚びず、諦めず」
   川田悦子(衆議院議員・無所属・東京)

■ 「小泉第二次改造内閣は日本をどこへ導くか」
   瀬古由起子(衆議院議員・共産党・東海)

■ 「北欧3国を訪問して感じたこと」
   広中和歌子(参議院議員・民主党・千葉)

■  「“戦争と差別が手を携えてやってくる”という国会状況でした」
   山内惠子(衆議院議員・社民党・北海道)

■  「ヴィーナスはぁと100号記念イベント」のお知らせ

■  編集後記

■  「ヴィーナスはぁと」参加議員一覧


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    ★★★季刊ロゼッタストーン第15号 10月9日発売!★★★

   ●大特集「癒しのヒント」

  ノンフィクション作家の柳田邦男さん、女優の東ちづるさんらが、
  傷ついた心の癒し方を語っています。「未来総理」メンバーの
  丸谷佳織議員(公明党)、細野豪志議員(民主党)、宮本岳志議員
  (共産党)にもインタビューしました。テーマは、「ストレスだらけの
  日本をどう変える?」です。どうぞお楽しみに!

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■◇■==============================================================
 「威張らず、媚びず、諦めず」
                 川田悦子(衆議院議員・無所属・東京)
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 私は3年間、国会で無所属を貫き通してきました。そして衆議院解散総選挙
が迫った現在も、無所属で小選挙区選挙に挑戦する準備をしています。

 無所属で選挙に当選したので、ずっと無所属できましたが、これは結構た
いへんなことでした。まず、情報が入ってきません。議会の仕組みが政党中
心であり、かつ大政党中心主義ですから、ことごとく無視されるのです。

 最初のころは気が変になりそうでした。人間、何が辛いかといえば、存在
を無視されることなのです。

 私は組織を否定していませんし、政党の重要性も感じています。でも、無
所属で選挙に当選しましたし、自分が掲げてきた政策を実行する上でも、会
派にも入らず国会活動をおこなうことは重要だと思ってきたのです。国会で
は一人会派です。(でも一人といってもスタッフや支援者などの集団でやっ
ているのですから、まったく一人でやっているわけではありません)

 「一人では何もできないよ」と言う人がいます。それに一人でやっている
ことに対して「高慢で我儘な人だ」と言ってくる人がいます。でも納得でき
ないことに無理に従わないことはたいせつだと思います。

 私は国会で480人中、一人反対したことがありました。勇気が必要です。最
初のときは、心臓がバクバクしました。

 また、厚生労働委員会で、日頃顔を合わせていた野党の議員から「川田さ
ん、お願いします」と修正案に賛成してほしいと丁寧に申し込まれたときは、
さすがに断るのは大変でした。議員同士が親しくなってくると、助け合って
いく場面は増えていきますが、馴れ合いも生まれがちです。「政治は妥協の
産物だよ」と忠告してくる議員もいます。結局、今回の労働基準法の改正に
は、修正案にも納得できず、委員会で私一人、反対しました。

 私は一人でも反対できる仕組みや、違った意見が言える制度をつくってお
くことが重要だと思います。何よりも反対する人間を排除しないことがたい
せつです。

 「この法案に疑問を感じています」「修正案がでても納得できないので、
私は反対です」「こんな提案をします」と、一人でも発言し、行動すること
が現在の国会で大きな意味を持っていると思います。

 ところが国会の事態はどんどんひどくなってきています。有事法制は9割の
議員が賛成し、簡単に成立してしまいました。さらに個人が国家に管理され
ていく法整備が着々と進んでいます。

 年内には自衛隊がイラクに派遣されるという話がでてきています。組織の
命令でイラクに出向き、イラク人に発砲する場面に遭遇することになります。
殺したり殺されたりする状況に置かれるのです。今後ひとりひとりの自衛隊
員や民間人が選択を迫られてきます。

 自分の子供が他人を殺したり、他人から殺されることを望んで育てる親は
一人としていません。人間としてやっていけないことは殺人です。誰にも他
人の命を奪う権利はないのです。人を殺すことに正義はありません。

 平和の根幹は生命を慈しむ民主主義です。人は誰も平等です。互いが多様
性を認めあい、少数者の意見を尊重するという民主主義こそが平和を作るの
です。

 ところが最近、学校の卒業式などで「日の丸・君が代」が強制されてきて
います。国旗・国歌として制定されたとき、強制しないといわれていたのに、
瞬く間に変化してきています。そんな中で一人起立せず、唱和もしないこと
は難しくなってきています。「『日の丸・君が代』などには目くじらをたて
ずに、もっと大きなところで妥協しなければいい」と言う人もいます。でも
果たしてそうなったとき、一人反対できるのでしょうか。どんな小さなこと
でも自分の意に反する強制にはノーの声をあげていくことは大事なのではな
いでしょうか。

 私の息子・龍平は19歳のとき、エイズへの差別偏見が凄まじい中を実名公
表しました。おかしいことはおかしいと声を出すことがとても大事であるこ
とを息子から教えられました。たとえ一人になっても声を上げることができ
るのは、日常生活の中でつくりだされていくのだと思いました。

 さて、いよいよ国会は解散が予定され、選挙本番に突入していきます。

 先の国会では、有事法制にあれほど強く反対していた議員が本会議場で賛
成する姿を目の当たりにしてたいへん強いショックを受けましたが、今また、
小選挙区では勝てないということで大きな政党に鞍替えして選挙に出馬する
議員がでてきています。今、政治家は大きな流れに巻き込まれてきています。

 現在、制度上、新しい政党を作るのはたいへん困難になっています。市民
が政治変革をめざして政党をつくっていくことは経済的に難しくさせられて
います。熱意があっても諦めてしまう状況にさせられているのです。政府は
さかんにベンチャー起業とか言っていますが、国会議員の選挙に挑戦するこ
と自体、ドンキホーテに近いのです。

 さらに総選挙では無所属の議員は政見放送に出られません。政党でないの
で、政党ポスターも政党カーも出せませんし、撒くビラの枚数も少なく設定
されています。一方、マスコミは連日、大きな政党だけを取り上げています。
これではお金も組織もない無所属議員が小選挙区に挑戦するのは蟻が象に向
かうようなものです。

 でも私は困難に挑戦していきたいと思っています。世論に迎合するのでな
く、堂々と意見を述べて、それを大きな世論にしていくのが政治家のとるべ
き姿勢だと思っています。薬害エイズのたたかいがそのことを教えてくれま
した。

 威張らず、媚びず、諦めずに、凛として堂々と主張し、大きな流れをつくっ
ていきたいと思っています。


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 「小泉第二次改造内閣は日本をどこへ導くか」
                瀬古由起子(衆議院議員・共産党・東海)
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 小泉第二次改造内閣が発足しました。この内閣は「清新さ」を宣伝してい
ますが果たしてそうでしょうか。

 小泉政権のこの2年半に、失業者は新たに30万人増、企業倒産は年間2万件、
この5年間、労働者の給与は連続減少、自殺者は年間3万人突破・・・こんな
事態に全く反省なくさらに推し進めようとしていることは、「小泉大不況」
の張本人、竹中平蔵経済財政相、医療・年金改悪を推進してきた坂口力厚生
労働相、アメリカいいなりでイラク戦争を一貫して支持、後押しをしてきた
川口順子外相、石破茂防衛長官の起用などをみれば明確です。

 とりわけ、「選挙の顔」づくり人事といわれる安倍晋三幹事長就任は、彼
が自民党内で名うてのタカ派であることや、「愛人」スキャンダルをかかえ
た年来の改憲論者の山崎拓氏が副総裁に就任したことは、この政権が危険な
改憲タカ派の政権であることを浮き彫りにしています。

 小泉首相は内閣改造後の記者会見で「(2005年に)自民党として憲法改正
案をまとめることは、国民的議論を喚起する上で有意義だ」と述べましたが、
アメリカの戦争に「戦闘地域」であろうと憲法の制約なく堂々自衛隊を派兵
したい狙いは一層鮮明です。

 この内閣がやろうとしていることは、憲法改悪の地ならしとともにまちが
いなく消費税大増税を準備する政権だと言う点でも重大です。小泉首相自身
は、自らの総裁任期中は消費税を増税しないといいつつも「構造改革を徹底
的にやった後、もうこれ以上予算を削減するのはやめてくれというときに、
消費税を上げるならわかります」と述べています。

 首相のいう「構造改革」・・社会保障に切り捨てを「徹底的」にやり、国
民を耐え難いところまで追い込んで「それがイヤなら増税を」という手法で
す。「3年間は増税しない」というより、「3年間かけて増税の環境をつくる」
というのが本音でしょう。財界・大企業が消費税増税とセットで法人税減税
を主張し、この路線を支持する政治家に企業献金の約束をしていることは、
まさに腐敗の極みです。

 いよいよ総選挙です。「憲法改悪」と「消費税大増税」は、21世紀の日本
のあり方が問われる最大の争点となるでしょう。

 野党も「政権交代」というなら選挙公約「マニュフェスト」は、ここを避
けては通れないはずです。ここを曖昧にしたままでの政権交代は、政権がか
わったものの中身は自民党政治と全くかわらず崩壊してしまった細川政権の
教訓を学べば明らかです。

 平和憲法を守り、世界でも孤立した日米軍事同盟から脱却して、本当の独
立した平和日本をつくること、大企業優遇、大型公共事業の浪費にメスをい
れ、庶民への大増税をやめさせて暮らし・福祉を充実させること・・これが
日本共産党の、私のたたかいの旗印です。

 「ヴィーナスはぁと」の読者のみなさんに再会できることを願って訴えぬ
いていきたいと思います。


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 「北欧3国を訪問して感じたこと」
                広中和歌子(参議院議員・民主党・千葉)
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 国会議員の第一の役割は国会で法案の立案審議に参加することだが、その
他にも党の会合、政策ごとの勉強会に出席したり、議員連盟、NGO、国連機関
の会議など、国会内外での会合、地元活動など多様である。

 そんな中で何年に一度かの割合で私達議員に機会がまわってくるのが、い
わゆる超党派による“海外視察”で、議員団としてIPUやEU会議に出席した
り、特定のテーマで視察を行う。視察の場合、夏の終わりから秋の臨時国会
開催までの間に訪問する。

 今回、私はそんな機会に恵まれた。私の参加した視察チームは、真鍋賢二
議員を団長に5人の参議院議員。行く先は北欧、デンマーク、スェーデン、
フィンランドの三国である。

 私はかつて議員になる前、これらの国々を訪れたことがある。バルト海に
面し、湖が多い、それぞれに美しい国だという印象をもったが、その時は一
旅行者としてであり、政治家として特定のテーマに関心をもっていたわけで
はない。政治に入ってから、福祉の視点から是非北欧諸国を訪ねてみたいと
思っていた。

 今回のテーマは主として少子化に関する諸外国の取り組みと若年雇用政策
であった。しかし、そこには当然高齢化、年金、労働事情など幅広いテーマ
が含まれる。高度な福祉国家として知られているこれらの国々については、
書物や党の勉強会などで学んではいたが、実際にこの目で見るのとは違うだ
ろう。その機会を与えられ、私の期待は行く前から高かった。

 もっとも9月6日出発で、たった8日間の旅、しかも三ケ国をまわる。当然限
られた範囲の見聞になるのは覚悟していたが、実り多い旅となった。

 9月に入った北欧では、すでに秋の気配が漂い、澄んだ空気が心地よい。由
緒ある建物、古い街並みが残され、入江と運河に沿って造られたコペンハー
ゲン、ストックホルム、ヘルシンキはそれぞれに街全体として美しい。

 特にスェーデンの場合、160年間戦争に巻き込まれていないせいか、都市の
インフラが整い、実に豊かな国だという印象を与える。首都の人口はそれぞ
れ60万前後、国全体としてもスェーデンが900万弱、デンマーク、フィンラン
ドがそれぞれ約500万。国土はデンマークを除き、日本並みの広さがある。デ
ンマークの広さは九州ほどだが、グリーンランドという自治領をもつ。

 道路は広く、車や路面電車やバス以外に歩道、バイクの専用道があり、通
勤、買い物、散策に利用されている。あたかも街全体が公園のようで、その
中に商店やオフィス、住宅が配置されている感じである。これこそ、眞の豊
かさを求める日本が今後めざすべき公共事業だ。

 私達はそれぞれの国で大臣や政府高官から福祉、年金、雇用対策、テレワー
ク等について話を聞き、また、保育所や、郊外にあるテレワークオフィス等
を訪問した。

 私達が訪れた北欧三国はどこも女性の雇用率が高い。EU平均69%に対し、
デンマークの場合は79%、スェーデン、フィンランドも70%台。今では
女性の労働力なしでは社会は成り立たず、女性を含め、より広い課税ベース
の上に高福祉社会が成り立っているのだ。

 女性に働いてもらうためには、当然保育所、幼稚園の完備など働き易い環
境が整っていなければならない。三国どこも保育園と幼稚園の垣根を取り払
い、それぞれの地元のニーズに合わせている。

 保育所での職員対児童の割合は1:3.2、放課後の学童保育の場合、
1:5.8(デンマーク)。こうした地元のニーズに合った対応をするために70
年代には既に地方分権が完了しているという。

 働く時間は原則8時半から4時半、仕事の後には家族の時間がある。日本の
ように外食産業などのサービスはそれほど整っているようにはみえなかった。

 雇用については、若年層、高齢者の雇用を推進し、彼らを長期に失業対策
や福祉の対象にしないように、若者を積極的に職場に送り込み、高齢者の定
年退職年齢を引き上げようとしている。(平均59歳、フィンランド)

 テレワーク、いわゆる時間と場所を規定されない新しいタイプの働き方に
ついては、将来増加が期待される。管理されるのを嫌う若者はテレワーク向
きと考えられがちだが、仕事の経験のない人が自分で仕事を作っていくのは
むつかしいらしい。

 テレワークには自立と責任が前提であり、むしろある程度職業経験があり、
知識集約型で自立して仕事ができる人に向いているという。そうした場合で
も、人は仕事の際仲間が欲しい、孤立を嫌う傾向があるという。これは何も
日本だけの現象ではないようだ。

 三国とも平均賃金は高いが、税金も高い。収入の約半分は税金だという。
しかも、納税者番号制度の下、誰からもきちんと徴収される。しかし、年金、
医療、保育、教育などすべて税金でまかなわれているので国民は納得してい
るという。

 年をとってもらえる年金の額は人によって異なるが、少ない人には、高齢
者住宅を特に安く貸与するとかして、バランスをとっているという。

 いずれにしても、自分達の支払う税金で自分達の出産、育児、教育、医療、
年金などが関わってくるとなると、国民の政治、行政に向ける関心は高くな
らずを得ないという。

 日本が北欧諸国のように高福祉、高負担の社会を作っていくには、権限を
地方に委ね、行政はその透明度を高め、住民の目線で高負担に見合う行政サー
ビスを住民のために提供することが前提である。

 今後、わが国の政治、行政の改革がその方向に進むために、私も努力した
いし、また、住民がもっと自分達の地域の事柄に関心を払い、積極的に参加
するようになることを期待したい。


■◇■==============================================================
 「“戦争と差別が手を携えてやってくる”という国会状況でした」
                山内惠子(衆議院議員・社民党・北海道)
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 「きっぱり護憲・子どもに元気・核のない北海道!」を公約に、国会に送っ
ていただいて4年目を迎えることができました。

 第156回通常国会は、曲がってはならない歴史の曲がり角をとうとう曲
がってしまった国会でした。戦後最悪の「有事法制関連3法」は衆議院で
92%、参議院で86%の賛成で可決・成立。土井党首は「背筋が寒くなっ
た」と述べています。まさに翼賛体制そのものでした。

 「イラク支援特別措置法」は、会期を40日間延長してまでの強行審議・
採決でした。陸海空3自衛隊合わせて1000人(陸自北部方面=北海道)
が派兵されると言われています。

 武器・弾薬や米兵の陸上輸送など憲法に反する行為で、自衛隊員の血を流
させることを何としても阻止したいものです。

 私は、昨年12月と今年の6月の2回、イラクに行ってきました。必要な
支援は「医療支援」です。

 「平和と平等は、手を携えてやってくる」と言われていますが、今国会は、
「戦争と差別が手を携えてやってくる」という状況にありました。

 6月鹿児島で、太田議員の「集団レイプ」容認発言、森議員の「子どもを
作らない女性の福祉はおかしい」発言、福田官房長官の「男は黒豹、女も悪
い」発言、これらを「表現の自由」とする小泉首相。

 その後、12歳少年問題で「親を市中引き回し、打ち首に」の鴻池防災担
当大臣の暴言・放言・差別発言が続きました。

 社民党は、野党の女性議員と連携し、強く抗議し、発言の撤回とすべての
女性に対する謝罪を求めました。

 このような状況下で、「産めよ、増やせよ」の「少子化社会対策基本法」
が成立し、さらには、有事法制を支える「心の戦争協力法」とするべく「教
育基本法の改正」に向けて中教審答申が出され、次期通常国会には法案が出
されるという危機的状況にあります。

 「教え子を再び戦場に送るな!」の不滅のメッセージをかけて、頑張る決
意です。


◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  「ヴィーナスはぁと100号記念イベント」のお知らせ
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
 おかげさまで、女性国会議員メルマガ「ヴィーナスはぁと」も、10月で
100号を迎えます。ロゼッタストーンでは、100号記念イベントとして
ヴィーナス議員と読者の交流会を企画しました。

 今回が最後の募集です。どうぞ、ふるってご参加ください。

●日時        10月8日(水)午後6時半〜8時半(午後6時開場)
●場所        日本外国特派員協会 メディアルーム
               (千代田区有楽町1−7−1 有楽町電気ビル北館20F)
●参加費       3,000円
                 (食事・飲み物つき・バイキング方式の立食パーティ)
●参加人数     先着70名様
●参加予定議員
   有村治子議員(自民党) 福島瑞穂議員(社民党)
   吉川春子議員(共産党) 広中和歌子議員(民主党)
   山口わか子議員(社民党)小宮山洋子議員(民主党)
   千葉景子議員(民主党) 井上美代議員(共産党) etc.

 日本外国特派員協会というのは、「時の人」を招いた記者会見でおなじみ
のところです。JR有楽町駅のすぐそばで、見晴らしがよく、お料理も抜群に
おいしいのです。

 当日は、各ヴィーナス議員のスピーチ&質疑応答を予定しています。堅苦
しくない雰囲気で、ヴィーナス議員と読者の皆様との交流ができればいいな
と思っています。

 人数制限がありますので、お早めにお申し込みください。

 参加ご希望の方は、

   1)住所
   2)氏名
   3)電話番号
   4)参加人数
   5)ヴィーナス議員に聞いてみたいこと

 を明記して、vheart@rosetta.jp までお申し込みください。

 件名に「100号記念イベント参加希望」と書いてください。

 では、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。


◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  編集後記                ロゼッタストーン・弘中百合子
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
 川田議員の原稿を読みながら、無所属の議員が小選挙区で立候補するのは
大変だなあと改めて思いました。無所属の場合、政見放送には出られないし、
選挙カーも使えない。ビラやポスターの数もかなり制限されます。政党に属
していなくても、やる気のある人にもっとチャンスを与えることはできない
のでしょうか。せめて、ホームページくらいは、選挙期間中も自由に更新で
きるようになればいいのに、と思います。

 10月8日は、「ヴィーナスはぁと100号イベント」の日です。いまの
時点で8人の参加が決定。4人がスケジュール調整中。3人が欠席です。選挙
前の忙しい時期なので心配していましたが、思っていたよりも、たくさんの
ヴィーナス議員が参加してくれることになり、ほっとしています。あと少し、
空きがあります。みなさまの参加をお待ちしております。

 「ヴィーナスはぁと」へのご意見、ご質問は vheart@rosetta.jp まで
お願いします。

※お手数ですが、お寄せいただくご意見に
     1)「掲載可」か「掲載不可」か

 掲載してもよい方は
     2)「匿名希望」か「実名可」か
     3)「事前連絡必要」か「事前連絡不必要」か

 をお書き添えいただけると、大変助かります。なにも記載がないものを紹
 介する場合は、要旨だけを匿名でご紹介する形にしたいと思います。


◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  「ヴィーナスはぁと」参加議員一覧
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
 「ヴィーナスはぁと」に参加してくださったのは、次の15名(敬称略)の
方々です。

 ◇衆議院
  川田悦子  (無所属・東京)   小宮山洋子(民主党・東京)
  瀬古由起子(共産党・東海)   武山百合子(自由党・北関東)
   水島広子  (民主党・栃木)   山内惠子  (社民党・北海道)
   山口わか子(社民党・北陸信越)

 ◇参議院
  有村治子  (自民党・比例)    井上美代  (共産党・東京)
  岡崎トミ子(民主党・宮城)   千葉景子  (民主党・神奈川)
   八田ひろ子(共産党・愛知)   広中和歌子(民主党・千葉)
    福島瑞穂  (社民党・比例)   吉川春子  (共産党・比例)

詳しいプロフィールを知りたい方、顔写真を見たい方は、ロゼッタストーン
WEBページで公開しています。⇒ http://www.rosetta.jp/
各議員のWebページにもリンクしています。

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 ( http://www.rosetta.jp/ )
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■次号予告
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 次回の発行は、10月9日です。

 井上美代議員(共産党) 山口わか子議員(社民党)
 岡崎トミ子議員(民主党) が登場します。

 ※登場する議員の顔ぶれは、変更する場合もあります。ご了承ください。

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〒171-0021 東京都豊島区西池袋5−27−9−101 株式会社ロゼッタストーン
発行人・編集人:弘中百合子
Copyright(C) ロゼッタストーン   許可無く転載することを禁じます

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