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第14号のみどころ

表紙
特集 「ケンカ」
─親子ゲンカ・夫婦ゲンカから国との対決まで、
なぜ人は闘うのか?─
道路公団民営化」のために闘った猪瀬直樹さん、北朝鮮拉致被害者を取り戻すために闘っている蓮池透さんなど、いま、日本でいちばん闘っている人たちが登場。また、フジ子・ヘミングさんも、ケンカの熱いエピソードを披露してくれました。ケンカはいいことなのか、悪いことなのか、たくさんの意見を聞いてください。
季刊 ロゼッタストーン 第14号 「ケンカ」
─親子ゲンカ・夫婦ゲンカから国との対決まで、なぜ人は闘うのか?

定価:905円(税込)
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INTERVIEW

人種差別との闘い  フジ子・ヘミング(ピアニスト)
ドイツに住んでいたころ、フジ子・ヘミングさんは、住んでいた家を追い出されそうになり、裁判で大家と闘った経験があるそうです。理不尽なことには全身で抗議する熱い血は、母親ゆずりなのだとか。

2つの国との闘い  蓮池 透(「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」事務局長)
家族を拉致した北朝鮮だけでなく、日本の国とも闘ってきたという蓮池さん。「ただ家族を返してほしいだけなのに、なぜ自分の国とまで闘わなければならないのか」と憤っています。

3つの敵との闘い  猪瀬直樹(作家)
道路公団民営化推進委員として、民営化に反対する官僚や族議員と闘ってきた猪瀬さん。「相手が何千人いようと一人でも闘う。ペンは剣よりも強いと信じているから」と力強い発言。

官僚との闘い  小倉昌男(ヤマト福祉財団理事長)
ヤマト運輸社長時代、監督官庁である運輸省を提訴するなど「官僚と闘う男」の異名をとってきた小倉昌男さん。「権力は嫌い。いばっている役人は大嫌い」と、常に弱いものの味方です。


激突1 「ニッポンはケンカできる国になるべき?」

大谷昭宏(ジャーナリスト) VS 井沢元彦(作家)

「憲法9条の精神を世界に広めていくべきだ」と考える大谷さんと、「日本人は危機意識がなさすぎる。9条の改正は必要だ」という井沢さん。「平和」であるために必要なことは何なのでしょう。


激突2 「男女共同参画社会に賛成?反対?」

八木秀次(高崎経済大学教授) VS 住田裕子(弁護士)

「男女共同参画社会は、男女の特性を否定することにつながる」と、八木氏は警告。 一方、「男女共同参画会議」委員を務める住田氏は「女性を家庭に閉じ込めたら、ますます“少子化”が進む」と主張。


未来総理対談「ニッポンの経済政策はこのままでいいのか?」

大村秀章(自民党) VS 近藤昭一(民主党)

若手国会議員メルマガ「未来総理」でおなじみの大村議員と近藤議員が、経済政策について対談。構造改革重視の大村議員と、景気対策重視の近藤議員。主張がぶつかりあうかと思ったら……?


身近な人とのケンカ

親VS子  田上藍(娘)&田上時子(母)
荒れた思春期を振り返った『14歳思春期バトル』の著者、田上藍さん(17歳)と母 の時子さんが、それぞれ壮絶だった親子ゲンカを振り返ります。

子どもVS子ども  横川和夫(フリー・ジャーナリスト)
先日、NHKでも特集された「アトム共同保育園」の取材を通じて、横川さんは「子 どもからケンカを奪ってはいけない」と感じたとか。なぜケンカが必要なのでしょ う。

妻VS夫  岡野あつこ(離婚カウンセラー)
「夫婦ゲンカの原因は、自分側から見た常識だけで判断しているから」と岡野さん。 夫婦ゲンカは感情をぶつけるだけではダメで、戦略が必要だそうです。

嫁VS姑  花巻まきょろん(嫁の立場向上委員会主催)
まきょろんさんのやっている嫁姑問題の専門サイトには、毎日、たくさんの愚痴や相談が寄せられています。まきょろんさんが提唱する上手なケンカの秘訣とは?

そのほか、ディベート界の第一人者の松本氏が論争について語るページ、精神科医の和田秀樹氏が「深刻な“怒り”は自己愛が傷つけられたときに生まれる」と、ケンカの心理学について語るページ「アマチュア編集長」たちがレポートする「ケンカ」 (今回は、コスプレ好きの高校生から歯医者さんまで多彩な顔ぶれ)など、「ケンカ」について、さまざまな声を紹介しています。 今回、衝撃的なのは、ホームページでもおなじみ、「不運から風雲」のオクモト陽典さんのエッセイ。これは、絶対読んでほしいです。


特 集

ー誰かと一緒にいる時間と同じくらいひとりっきりの時間も大切ー
シングル女性も既婚女性も「おひとりさま」宣言!

未婚、既婚に関わらず、ひとりだけの時間を楽しんでいる女性たちを紹介。この企画がきっかけで、衛星放送FOODIES TV(SKY PerfecTV! /281ch  SKY PerfecTV!2 /235 ch)の「おひとりさま向上委員会」という番組で紹介されました。


連 載

新連載として「教科書にはまだ載っていない最新情報・ホッカホカ科学」が始まりました。第1回目は「ヒトゲノム」。現代の科学は、遺伝子の謎をどこまで明らかにで きたのでしょうか。

「外国在住の日本人女性が見た“世界各国最新情報”」では、それぞれの国で見た「イラク戦争」をレポートしてもらいました。戦争に賛成した国、反対した国。各国の国民の反応が興味深いです。

「イケメン花婿料理講座」では、つるの剛士さんが「親子丼」に挑戦。「殴られ屋起死回生物語」では、晴留屋明さんが韓国のテレビ局とロゼッタストーンの共同取材で「脳検診」を受けました。

そのほか、いつもの連載も充実。今回も読みごたえ、たっぷりです!


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