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第44回   映画「ホノカアボーイ」の舞台めぐり


ごぶさたしてスミマセン!
遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。


さて、年始からハワイに行ってきました。

一番の楽しみは、海でも山でもなく、
あの人気映画『ホノカアボーイ』の舞台である、
ホノカアの町に行くことです。

『ホノカアボーイ』に漂う、何ともいえない
雰囲気に魅せられ、いつか行くぞ!と思ってきました。

『ホノカアボーイ』
恋人にフラれ、大学を休学した日本の青年レオは、以前、道に迷って辿り着いた町ホノカアで、映画館の映写技師として働くことに。不思議な魅力に吸い寄せられるように再びやってきたホノカアで彼が出会ったのは、風変わりで優しい人たちだった。


そして、公開から約2年を経て、ついに実現。
オアフ島から飛行機で1時間足らずで
ホノカアのあるハワイ島に到着。

ハワイ島は、ハワイで一番大きな島で、
東西で天気が大きく異なるのが特徴です。

ホノカアは、島の北側にあり、
雨も多く、年中暑いわけではありません。

そのホノカアの町、
映画を見る限り、のんびり、まったり、という印象でしたが、
実際に足を運んでみて、さらにその感が強くなりました。

本当に、ゆる〜い空気が流れています。
演出上だけのことではありませんね(笑)
また、各家々の屋根の軒先が長く、
西部劇の舞台のような感じもあります。


映画の舞台になった映画館「ピープルズ・シアター」へ。
そーっとドアを開けて、中をのぞいてみます。
まるで、映画の主人公レオになった気分です(笑)

中に入ってみると、そこは無人。
映写機がすぐ目の届くところに置いてあり、
ホノカアボーイのポスターも大きく貼ってありました。

photo

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この映画館は、
1930年に日系人のタニモトさんによって設立され、
町の娯楽の中心地として長く愛されてきました。
流れる空気に歴史を感じますね〜。

ピープルズ・シアターに滞在したわずかな時間、
ぼくは『ホノカアボーイ』を自らが演じたような、
そんな不思議な気持ちにさせられました。


2011.1.29 掲載

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